会社情報

連続ロール成形と、TIG、プラズマ溶接法などの電弧溶接法により、高級溶接ステンレス鋼管を量産しています。

北関東工場（古河）では、溶接部品質に配慮するためにシールド溶接法を採用し、また、製管から倉入れまでの工程を一貫連続で処理し、品質管理を向上させるために、インライン設備を導入しています。　そして、高品質なステンレス鋼を素材とし、このような特長を持った大小多岐にわたる製造ラインによって、幅広いサイズレンジの高品位溶接ステンレス鋼管を製造しています。

さらに、大河内賞を受賞した独自開発技術である、高周波誘導加熱＋プラズマ溶接法の採用は、北関東工場（古河）の大きな技術的アドバンテージとなっています。

北関東工場（古河）の製品は、プラント・建築物等の配管、水道用配管、食品工業用配管に加え、抽伸設備を活用した、シリンダー、OA機器、精密機械構造用鋼管、熱交換器機用角管など、多くの分野で幅広く使用され、顧客の皆様から高い評価を得ています。

北関東工場（古河）の主要設備

● 造管機
　・アーク溶接機（TIG／プラズマ）
● 熱処理炉
● 冷間抽伸機
● 矯正機
● 酸洗槽
● 試験・検査機